ひまわり証券での取引前に知っておきたいスワップポイントの仕組み

スワップポイントとはFXで得られる利益の1つです。

ドルと円、ユーロと円、ドルとユーロなど通貨ペアの金利差を指します。
通貨にはそれぞれの国で定められた金利が存在します。現在日本の金利は世界的に見て極めて低い状態にあります。
ドルやユーロは円と比較すると高金利な通貨です。通貨ペア間の金利差のことをスワップポイントと呼びます。

例えば金利が低い通貨を売って、高金利な通貨を買います。
そのままポジションを維持すると金額と期間に応じてスワップポイントを受け取ることができます。

証券会社を通してFXの取引を行う場合には買値と売値が存在します。通常は買値が売値よりも少し高く設定されています。この買値と売値の差のことをスプレッドと呼びます。
スプレッドは証券会社にとって手数料のような存在です。FXで通貨を買って利益を出すためには、基本的に売値が買ったときの額よりも高くなっている必要があります。

スワップポイントは通貨ペアの金利差のことなので、通貨の価格に関わらずポジションを維持しているだけで収入になります。
ポジションを維持した日数分のスワップポイントをもらうことができます。

毎日加算される時間は決まっています。ポジションを翌日に持ち越すことをロールオーバーと呼びます。

スワップポイントが何か分かったらひまわり証券で口座開設

ひまわり証券でFXを口座を開設する方法は非常にシンプルです。まずホームページの申し込みフォームから必要事項を記載します。

必要事項の記載に必要な時間は5分ほどで済みます。次に本人確認書類を提出します。
本人確認書類を提出するにはインターネットを利用したメール添付やアップロードの他に、郵送やFAXによる方法があります。最後に口座開設完了通知書が送付されます。

口座に証拠金を入金したら取引を開始できます。ひまわり証券では口座開設料や口座維持費が無料です。

一度口座開設の申込をすればシステムトレードだけでなく自ら取引を行うこともできます。また自ら行う裁量取引を体験できるデモ口座も存在します。デモ口座を開設するための申込は1分ほどで行うことができます。
個人口座を開設する場合には20歳以上80歳未満である必要があります。一方法人口座であれば取引担当者の年齢が20歳以上であれば足ります。

個人口座の開設には年収と金融資産の総額が50万円以上であることが求められます。法人口座の場合には資本金と事業燃焼の合計が200万円以上であることが必要です。

さらに個人の場合には国内居住者で定まった住所があることが求められます。
法人の場合には本店が国内で登記されている必要があります。